虫歯にならないために

虫歯は「予防」することが何よりも大切です。

しかし、それでも虫歯になってしまったという人のために、当院ではできるだけ「削らない」、そして「神経を取らない」虫歯治療をご提案。患者さまが自分の歯を末永く保てるようにと考えながら、治療を行っています。

虫歯にならないためには?

虫歯にならないためにはどうすればいいのでしょうか?
まずは虫歯の「原因」にスポットを当ててみましょう。

虫歯になる原因と虫歯リスクを抑えるポイント

虫歯になる原因には、「歯質」・「虫歯菌」・「糖質」・「時間」の4つが大きく関わっています。

「歯質」とは、天然の歯の部分のことです。生まれつき歯質(天然の歯の部分)が弱い人や、歯垢によって歯の表面が傷ついている人は、虫歯になりやすい環境ができてしまっています。

弱った状態のお口に「虫歯菌」が増えると、歯が菌に侵され、虫歯になってしまいます。

加えて、「糖質(甘いものばかりではなく、ご飯などの炭水化物も含みます)」を摂った後に適切な「時間」の歯磨きなどを怠ると、さらに虫歯のリスクは高まっていくと言えるでしょう。

お子さまの場合、自分でこれらに気を配ることができません。
そのため、

……などなど、親御さまが積極的に取り組む必要があることを、しっかり覚えておいてください。

これらの3つに気を配ることで、虫歯のリスクはぐっと抑えられます。
とは言え、予防にあたって「自分に足りていないもの」をあらかじめ知っておければ、より効率的に虫歯を防ぐことができます。

ご自身のお口の状態をしっかり把握し、虫歯予防を進めましょう

虫歯を予防するために、自分は何を頑張ればいいのか……
それを知るための手段が、当院で行っている「唾液検査」です。

虫歯予防に、「絶対」という言葉はありません。
例えば、フッ素塗布をしていれば絶対に防げるというわけではないのです。
フッ素塗布だけで予防できる人もいれば、それだけでは足りないという人も必ずいます。

大切なのは、「自分が注意すべきポイント」をきちんと理解しておくこと。
これがずれてしまうと予防は難しくなりますし、効果が高いと言われている予防方法を実行しても、虫歯になってしまう可能性が残ります。
どんなことに気をつければ良いのか、自分に足りていないものは何なのか……
それを明確に知るためにも、唾液検査はとても効果的。
さらに効率良く虫歯予防ができるようになるはずです。

できるだけ「削らない」「神経を取らない」治療

虫歯はならないよう予防することが何よりも大切ですが、それでも万が一虫歯になってしまった場合には治療が必要になります。

歯は、削れば削るほど弱くなってしまうもの。また、神経を取ってしまうと脆くなるものでもあります。

治療後、残った歯が折れたり欠けたりしてしまう危険を少しでも減らせるよう、当院ではできるだけ「削らない」、そして「神経を取らない」治療を心がけております。